こんにちは!
平日は特に予定がないことがデフォルトのricosumiです。
そんな私も先月は珍しく忙しくしており、
ようやく落ち着きました。
なんで忙しかったのか、
近くこちらのブログでもお知らせ出来たらな!
と思います。
さて4月から息子をインファントケアに通わせて
はや3カ月。。。
先月息子は1歳半の誕生日を迎え、
インファントケアを卒業しました。
今月からはプリスクールに通っています。
といっても、園は一緒でクラスが変わっただけ。
先月からちょこちょこプリスクールのアクティビティに参加していたので、
何の問題もなく新生活を楽しんでます。
というわけで、
インファントケアに息子を通わせてみた感想を
今回はシェアしていきますね!
【結論】インファントケアに入れて良かった!
最初に結論から言いますと、
息子をインファントケアに入れて大正解でした!!
インファントケアに入れて良かったと思う理由を
いくつか挙げていきます。
- 息子のエネルギーを発散してもらえた
- お絵描きやブロック遊びなどのアクティビティを日替わりで提供してくれた
- 息子の社会性がぐんぐん育った!
- 平日に時間ができ、新しいことに挑戦できた
- シンガポーリアンとの交流ができた
1.息子のエネルギーを発散してもらえた
私の息子は生後11か月直前で歩き出しました。
そしてインファントケアに入園する1歳3か月の頃には
スタスタと歩き回り、(手つなぎで)階段にも上り、
とことこ走り回るわんぱく坊主に!
毎日毎日お外に連れ出せと要求し、
母はくたくた。
「私ではこの子のエネルギーを受け止めきれない!」
とギブアップ寸前になりました(笑)
インファントケアに入れたことで、
息子は毎日お友達とたくさん遊んで
たっぷりお昼寝して、
ご飯もぺろりと平らげて。
毎日を全力で楽しんでくれるように。
たまに遊びがエキサイトして、
お友達に嚙まれたり、
息子が噛んだり、
逞しく成長してくれてます。
2.お絵描きやブロック遊びなどのアクティビティを日替わりで提供してくれた
インファントケアでは
日替わりでたくさんのアクティビティを用意してくれています。
お絵描きやブロック遊びはもちろん、
お砂場遊びや楽器を使ってみんなで演奏したり、
家ではなかなかできないですよね。
母の日や父の日には
ママやパパへのプレゼントを工作して
プレゼントしてくれました!
息子から初めてのプレゼント。。。
一生の宝物です。
3.息子の社会性がぐんぐん育った!
インファントケアで先生やお友達と関わることで、
息子の社会性も育まれたと思います。
みんなで遊んでいるときに
お友達におもちゃを譲ってあげたり、
泣いている子にヨシヨシしてあげたり!
他者を思いやる姿勢を垣間見せてくれたようで、
母は感激。
そのまま優しい子に育っておくれ。。。
家で私と2人きりのままだと
やはり我慢するとか譲り合うとかいう場面がないわけで
集団生活の中でしか培えないものですよね。
4.平日に時間ができ、新しいことに挑戦できた
これは私のメリットですが・・・
朝9時~夕方6時ぐらいまで預かってもらっていると、
私にも時間ができて、
新しいことを始められました。
ただただ家事と育児におわれるシンガポール生活だったのですが、
本帰国を見据えた活動ができたことで、
自分にも自信がついたんです。
せっかくの海外生活を
ただ海外で生活していただけで終わらせるのは嫌だったので、
本当に良かった。
出会いとタイミングに感謝です!!
5.シンガポーリアンとの交流ができた
個人的に最も嬉しかったのはこれです。
日本人がシンガポールで生活していると、
そもそも日本人がたくさんいるし、
日系の店やサービスが充実しすぎていて、
ローカルの人とかかわりあう機会って全然ないんですよね。
ローカル園においては日本人は少数派!
先生とはもちろん英語で話さなければならないし、
送り迎えの時に顔見知りの保護者さんたちとお話する機会もあり、
ちょっとしたことだけど嬉しい出来事です。
プリスクールでは行事のお手伝いにボランティアを募集したりするらしいので、
積極的に参加してみようかな!
もし参加したらその様子もこちらでシェアしますね。
デメリットは、やはり学費が高い(泣)
概ね大満足のインファントケアですが、
デメリットはやはり学費が高いこと!!
園によって多少変わってくると思いますが、
息子の園は5日間fullで2,000S$超え。
3歳以上は会社から補助が出るんですけど、
それ以下は全額自腹・・・
サラリーマン家庭の我が家にはなかなかの負担。
一人っ子だからなんとかなってるかな、みたいな。
でもやっぱりね、
サービスを受けようと思ったら対価が要りますから。
先生だって無償奉仕してるわけでもないし。
語学面の発達はまだまだこれから!
ローカル園に入れようと思う親御さんがメリットとして考えることに
”英語や中国語を身に着けられる”
という点があると思うのですけど、
語学に関してはまだ特に何も変化なし。
という感じです。
我が家の場合、
家庭は完全に日本語。
インファントケアでは英語&中国語という環境。
まだ一歳半なのでいくつか単語を言えるぐらい。
英単語らしきものは『Mama』『Papa』だけですね。
でも先生によると、
先生の英語は理解しているらしい!
”change a diaper”とか”drink a water”とか。
あとこの前、インファントケアから帰る際、
先生に「謝謝」と言いました。
これにはビックリでしたね。
たしかに”thank you”よりは言いやすいのかな。
まだまだ表には出てきていないけど、
彼の頭の中はフル回転して吸収しているのだと思います。
きっとなにかしら息子の糧になるはず!!!
長い人生の中で、
赤ちゃんの頃の記憶なんて絶対覚えていないけど、
なにかしら息子の糧になってくれるのではと
期待しています。
シンガポールでは乳幼児期の早期教育の重要性が認識されていて、
子どもの発達を促すための様々なプログラムやアクティビティが用意されています。
学費を額面だけみるとやはり高額ですが、
同じことを自分たちでやろうとした場合の手間や労力を考えると
けっして無駄な出費ではないと思います。
少しでも気になった方は、
ぜひお近くのインファントケアに見学に行かれてみてください!