最近、
息子がよくお昼寝をしてくれるようになりました!
Mama’s Boyな息子は
起きている間はずっと
私にべったりなので
なかなかブログを書く時間が確保できず・・・
更新頻度がバラバラすぎて
自分でも嫌になりますが(笑)
こんなブログでも
読んでくれる人がいるのは有難いです。
少しでもお役に立ててたら嬉しいな~
さてさて
そんな甘えん坊息子も1歳を過ぎ、
歩き回って宇宙語を喋りまくっているのですが、
私と家で2人きりでいるよりも
同じ年頃の子どもたちといた方が
刺激になっていいんじゃないかということで
インファントケアに通ってもらうことにしました!
(以前、
シンガポールで子どもの教育はどうしてあげるのが最適なのか。 – SINGAPURA MEDIA
という記事を書いた時には
インファントケアまでは思っていなかったんですがね~)
というわけで、
今回は『インファントケアってどんなところ?』
というお話です。
インファントケア(乳児)って何?
インファントケアとは、
6ヵ月~18ヵ月の乳児を預けることができる
保育施設のことです。
シンガポールのママさんたちは
産後数か月で職場復帰する方も多いですが、
赤ちゃんをインファントケアに預けて働いています。
インファントケア施設は政府の基準に従って、
高い基準で運営されているので
親も安心して預けることが可能です。
ここまで聞くと、
「日本でいう保育園と同じだね。」と
思われる方も多いと思います。
乳児を預かるという点では同じですが、
インファントケアを利用するにあたっては
母親の就労の有無は問われません。
人数に空きがあれば外国人でも受け入れてくれます。
まずは見学に行こう!
「うちの子もインファントケアに入れてみようかな?」
と思ったそこのママさん!
ネットで検索すると
インファントケア情報はたくさん出てきます。
ちなみに
我が家のコンドミニアムの1階にもあり、
完全に地域密着型です(たぶん)。
気になる園があれば、
ぜひとも見学を申し込みましょう。
園のHPにお問い合わせフォームがあるので、
そこから連絡すれば
担当の先生が案内を送ってくれます。
見学のポイント①施設や備品の清潔さ
当たり前ですが、
施設が清潔に保たれているかや
机や椅子、おもちゃなどの備品が清潔か、
などはチェックしておきましょう。
見学のポイント②先生や園児の雰囲気
ちょっと見学したぐらいで
完璧に把握することはできませんが
少しでも雰囲気を掴んでおいた方がいいですね。
息子が通う予定の園は
インファントケアのお部屋の壁に
ホワイトボードが設置されていて、
子どもたちの名前や住所、親の名前、連絡先、ミルクの時間などが
一覧となって記載されていました。
これを「個人情報の管理が甘い」と取る人もいるかもですが、
私は情報共有がきちんとできているんだなと
視覚的に分かったので高評価でした。
また、
プリスクール(18ヵ月~)の子どもたちが
私を見て「Hallo.」と挨拶してくれるなど、
明るく元気な子たちが多いという印象を受けました。
さらに、
私が一番魅力的に感じたのは、
『自然豊かな園庭がある』こと!
実は私、
息子にはのびのび走り回ってほしいと思っていたのです。
なので、
これが最大の決め手だったかもしれません。
見学のポイント③家からの距離
インファントケア選びでは、
家からの距離も何気に重要なポイントだと思います。
なぜなら、
乳児ではスクールバスは利用できないので、
親が送迎するからです。
家からちょっと離れていると
毎日の送迎が億劫になってくるでしょう。
(特に私みたいな性格の人は笑)
私の場合は、
家からの距離も本当に重要で
息子の園は徒歩10分ぐらいのところです。
私は運よく徒歩圏内に素敵な園を見つけましたが、
そうじゃない場合もあるでしょう。
実際、
私のお友達は家からわりと離れたインファントケアに
お子さんを通わせていて、
「送り迎えがちょっと大変・・・」
とおっしゃっていました。
ですので、
交通の便も比較材料の一つに加えてみてください。
インファントケアの学費・年間スケジュール
インファントケア選びで
皆さんが気になるのは
学費や年間スケジュールだと思います。
学費など、必要経費について
まず学費についてですが、
息子の園の場合だと、
平日5日間(7時~19時まで)で
月額S$2,220+GSTです。
円安も相まって、
なかなかのお値段ですね・・・(汗)
お友達の園では週2日や週3日だけ登園など
フレキシブルなプランもあるらしく、
費用を抑えたい場合は
そういった園の方が良いかもしれません。
その他にも登録料やデポジット、
ユニフォーム代など
別途の費用もありますので
詳細は園に教えてもらいましょう。
年間スケジュールについて
ローカル園の場合、
基本的に夏休みや冬休みなどの
長期休暇はありません!
シンガポールの祝日や
先生の研修がある日はお休みです。
長期で休みたい場合、学費はどうなるの?
日本への一時帰国や旅行など、
ある程度まとまって休みたい時もあるでしょう。
そんな時、
学費はどうなるのでしょうか?
対応は園によって異なります。
- 1ヵ月まるまる登園しなくても、全額払ってもらう
- 日割換算で登園した日数の料金を支払う
- ○日以上欠席する場合は、学費の50%を支払う
息子の園は3つ目でした。
「4週間以上欠席の場合は、学費は半額でOKだよ」と言われたのですが、
半額とはいえ、そこそこの値段。
1日たりとも行っていないのに勿体なさすぎ!!
よって、
春以降は日本に帰るのも難しくなりそうです。
というわけで、
長期欠席の際の学費問題は
マストで園に確認しましょう!
春からのインファントケア生活が楽しみ♪
息子が新しい環境に馴染めるのか、
若干の不安はありますが
たくさんの刺激を受けて、
のびのび逞しく成長してくれたらと思います。
インファントケアの先生は
英語だけでなく中国語も話すので
息子の口から何語が飛び出してくるのか
ちょっとワクワクしたりもしています。
インファントケア生活については
また改めてご紹介できたらなと思います。