【海外生活】日常生活でよく使う・耳にする英会話フレーズ

こんにちは、ricosumiです。

最近のシンガポールは
1日中お天気が良い日が多くて、
洗濯物もよく乾く!
紫外線対策は必須だけど
1年で一番好きなシーズンかもしれません。

そんな今日は、
私がシンガポールでよく使うor耳にする英会話フレーズを
ご紹介しようかなと思います。
「あれ、こういう時は何て言えばいいんだっけ?」という時に、
お役に立ちましたら幸いです。

【そもそも論】なぜ、(私は)英会話が下手くそなのか?


余談ですが、
私は大学受験の際に
英語は9割以上の点数を獲って合格しました。
卒業論文も
英語の文献を数冊読破して書き上げました。
だから、
読み書きに関しては苦手意識はありません。

ところが、
これが英会話となると話が違うのです。
「あれ、私こんな簡単なことも話せないの?」
と何度自分に絶望したでしょうか。

ではなぜ、
私は英会話が下手くそなのでしょうか?

  • 簡単な表現への言い換えが出来てない
  • 表現の型を覚えていない
  • 圧倒的に場数が不足している

自己分析の結果、
この3つが主な理由だという結論に達しました。

簡単な表現への言い換えが出来てない


皆さんは
英語は完璧な文法で話さなければならない
という固定観念に縛られていませんか??

何を隠そう、
私がそうでした。
シンガポールに来た当初は、
ちょっとしたことを伝えるときでも
頭の中で必死に文法を組み立てていました。

今でも私の英語はたどたどしいところがありますが、
相手の言っていることを理解して、
自分の伝えたいことを伝えるという
英語でのコミュニケーション能力は向上しています。
それは、
「自分の言いたいことをシンプルな表現で伝える」ということを
意識しているからです。

例えば、
↑の文章を英語で表現するとします。
『今でも私の英語はたどたどしいところがあります。』
これを四角四面きっちり英訳しようとすると、
「たどたどしい」って英語でなんて言うの?
と多くの人がなると思います。
私も分かりません。

たどたどしい⇒あまり上手に話せない
とパパっと簡単な表現に変更して、
”I can’t still speak English very well.”
と言えば、
英作文の授業で満点貰えるかは分かりませんが、
言いたいことは伝わります。

表現の型を覚えていない


正直、
知っている単語を繋げるだけで
ある程度の意思疎通は図れます。
でも、それだとカッコ悪いですよね。

じゃあなんで単語での会話に頼らざるをえないかというと、
こう言いたいときにはこういう表現を使う、
という英会話表現の型を全然知らないからだと思うんです。
例えば、
「20年ぶりにシンガポールに来ました。」と言う時に、
”It’s the first time in ○ years to do”という表現を知っていれば
スッと言葉が出てきますよね。

単語ももちろん大事なのですが、
会話するうえでは表現方法も知っておかなければと
痛感しました。

圧倒的に場数が不足している


そして一番の理由はこれです。

圧倒的に場数が不足している!!!

アンラッキーなことに、
日本にいると英語を使う場面ってほぼ0です。
いくら勉強しても使う場面がないから
一向に体得できません。

やっぱり実際に英語を使わないと
会話のテンポ感や瞬発力が身に付かないんですよね。

日常生活でよく使う・耳にする英会話フレーズ


そんな感じで前置きが長くなりましたが・・・
日常生活でよく使う・耳にする英会話フレーズを
独断と偏見で
いくつかピックアップしたので
ご紹介したいと思います。

使えるシチュエーションに遭遇した際は、
ぜひぜひ使ってくださいね!

  1. That’s all.(以上です。)
  2. Can I have ○○○?(○○○をください。)
  3. Do you have ○○○?(○○○はありますか?)
  4. Are you in line?(列に並んでいますか?)
  5. After you.(お先にどうぞ。)
  6. Can we pay separately?(別々で支払いできますか?)
  7. No need.(必要ありません。)
  8. I’m OK./I’m good.(もう大丈夫です。結構です。)
  9. I made a reservation under name ■■.(■■という名前で予約しました。)

1.That’s all.(以上です。)

レストランに行くと、
食べたいもの・飲みたいものを
いくつか注文しますよね。

“Anything else?(他には?)”
と聞かれたときに
このフレーズを使いましょう。

2.Can I have ○○○?(○○○をください。)

これもレストランで注文するときに
使えるフレーズです。
”○○○,please.”でもOKですが、
ちゃんと文章で言ってみたい方は、
コチラを使ってみてください。

3.Do you have ○○○?(○○○はありますか?)

買い物をしていてお目当てのものが見つからないとき、
店員さんに尋ねることってありますよね?
そんなときに使えるフレーズです。

4.Are you in line?(列に並んでいますか?)

駅やレストラン、遊園地などなど
行列に並ばなければいけない時があります。
そんな時、
「この人、列に並んでいるんだろうか?」
という絶妙な位置に突っ立っている人っていませんか?
そんな時に使えるフレーズです。

また、
自分が並んでいる列に割込みされそうになった時は、
youをIに変えて使えますよ。

5.After you.(お先にどうぞ。)

誰かに先を譲ってあげるときに
使えるフレーズです。

自分が使うだけでなく、
言われることもあります。
そんな時はThank youとお礼を言いたいですね!

6.Can we pay separately?(別々で支払いできますか?)

友達同士でご飯を食べた時など、
お会計を別でしたい時ってありますよね。

そんな時に使えるのが
separatelyです。
シンガポールのレストランやカフェは
基本的に別々での会計に対応してくれますよ。

7.No need.(必要ありません。)

「○○はいる?」と何らかのサービスを提案された時、
断る場合のフレーズがコチラです。

レジで会計をすると、
「Plastic Bagはいる?」と必ず聞かれるので
不要の場合は断りましょう。

8.I’m OK./I’m good.(大丈夫です。結構です。)

こちらも断りのフレーズです。
“No thank you”を使うと否定語が入るので、
I’m OK./I’m good.と言った方が
柔らかく聞こえるそうです。

9.I made a reservation under name ■■.(■■という名前で予約しました。)

ちょっといいレストランや人気店の場合は
予約してから行くという方も多いでしょう。

受付で予約していることを伝えるときに
サラッと言えるとカッコいいのでは?
と思ってご紹介しました。

焦らなくてOK!ゆっくり落ち着いて話そう


在星歴1年が経過した私、
まだまだ英会話には改善の余地があります。

母国語の日本語でさえ、
本を読んだりしていると
自分の知らなかった言葉や表現に出会うわけですから
語学の勉強には終わりがないんでしょうね。

シンガポーリアンは聞き取れなかったり、
もう一度行ってほしい時には
「はぁっ?」と聞き返してきます。
日本人からすると
「はぁっ?」という言葉は
「お前、何言ってんの?」みたいな印象を受けますが
どうか怯まないでください(笑)
ネイティブレベルのスピードで話す必要はないので
ゆっくり落ち着いて
自分の伝えたいことを伝えましょう。
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