【ベトナム・ダナン旅行】赤ちゃん連れでも楽しめるダナン旅行をご紹介!

東南アジアには
たくさんの魅力的な国々がありますが、
その一つがベトナムです。

野菜をふんだんに使ったベトナム料理は
とってもヘルシーで日本人の口にもあいます。
かくいう私もベトナム料理が大好きです!
「いつかベトナムに行って、
美味しいベトナム料理を食べてみたいな~」
と漠然と思っていたricosumi。
その願いは、
思いもしなかった人の一声で
叶えられることになったのです。

その人というのは・・・
なんと旦那さんの上司!!
「たまには休みを取りなさい」という上司命令で、
10月末にまとまった休みが取れることに。
せっかくだから旅行に行こう!ということで
旅先に選んだ地がベトナム・ダナンでした。

というわけで・・・
赤ちゃんと一緒でも楽しめる
ベトナム・ダナン旅行
”を
レポしていきたいと思います。

ベトナム中部の都市・ダナンとは?


ダナン(Da Nang)はベトナム中部に位置し、
豊かな歴史と独自の魅力を持った都市です。

ダナンの歴史の始まりは
古代チャンパ王国(2C~)にまでさかのぼり、
世界遺産にも登録されているミーソン遺跡は
かつての王国の繁栄の面影をとどめています。

近年ではリゾート開発が盛んで、
海沿いに外資系高級ホテルが
ズラーっと立ち並んでいる様は圧巻です。
ベトナムと言えば
バイクの渋滞を
思い浮かべる方もいるかと思いますが、
ハノイやホーチミンに比べれば
バイク量も多くありません。
排ガスによって
大気汚染が進行しているわけでもなく、
心肺機能の未熟な赤ちゃんでも
安心して滞在できます。

今回使用したのはベトジェットエア


今回の旅行にあたって利用した飛行機は
ベトナムのLCCベトジェットエアでした。
シンガポールーダナン間のフライトは
約3時間と短いことと、
なによりも価格重視でLCCを選びました。

座席が狭いとか、
預け荷物料金が別途かかるとか、
LCCではよくある不満はありつつも、
全体的には全く問題のない空の旅でした。

赤ちゃん連れでも短距離旅行なら
LCCは選択肢の一つとして問題ないと
個人的には思っています。

移動手段はGrabがおススメ!


ベトナムでの移動手段ですが、
断然Grabがおススメです。
ベトナムでGrabを利用しても、
利用料がとってもリーズナブルなので
安心して利用できますよ。

ただ、
Grabドライバーの中には
直営業をしてくる方もいます。

要は、
Grabアプリを介さずに
直接依頼してほしいというもの。
Grabだと料金が明朗なので
ぼったくりの心配がありませんが、
直依頼だと料金がかさ増しされる恐れも・・・
もめ事に巻き込まれたくない場合は、
持ちかけられても
「No thankyou.」と断るのが得策です。

おススメの観光スポット7選


ダナンは美しい自然と豊かな文化を持つため、
魅力的な観光地がたくさんあります。
代表的な観光地は以下の7つです。

  1. バーナーヒルズ(Ba Na Hills):標高約1,500mに位置するフランス風のリゾート地で、巨大な手が支える「ゴールデンブリッジ」が特に有名。
  2. ミーケービーチ(My Khe Beach):ダナンを代表する美しいビーチ
  3. 五行山(Marble Mountains):5つの山で構成された霊場で、仏教寺院や洞窟、石彫刻が見どころ。
  4. ドラゴンブリッジ(Dragon Bridge):ドラゴンの形を模したユニークな橋。週末にはドラゴンの口から火や水が噴き出すショーが開催されます。夜のライトアップも必見です。
  5. ホイアン旧市街(Hoi An Ancient Town):ダナンから車で約30分の旧都市。夜のランタン祭りが幻想的で観光客に大人気!
  6. ソンチャ山(Son Tra Mountain):別名「モンキーマウンテン」とも呼ばれ、山頂のリンウン寺も有名。
  7. ハン市場(Han Market):地元住民の日用品から観光客向けのお土産まで、幅広い商品が揃う人気の市場。
  8. ミーソン遺跡(My Son):ダナンから南西約50kmに位置するチャンパ王国時代のヒンドゥー教寺院群。

赤の太字になっているのが
今回、赤ちゃん連れで観光した場所です。
それらについて以下に詳細をまとめましたので、
参考にしていただければと思います。

バーナーヒルズ(Ba Na Hills)


インスタグラムで巨大な手に支えられた橋を見たことがある人も
多いのではないでしょうか?
その橋があるのが
バーナーヒルズ(Ba Na Hills)です。
SUNWORLD Ba Na Hillsの公式HPはコチラ

  • 住所:An Son Village, Hoa Ninh Commune, Hoa Vang District, Da Nang City, Vietnam Hòa Ninh 550000 Đà Nẵng
  • アクセス:ダナン市内から車で約40分。ツアーやタクシーでのアクセスが一般的。
  • 料金:大人→約90万VND(約5,100円)、子ども(身長100㎝未満は無料)→約75万VND(約4,300円)※2023年1月4日以降の新料金

バーナーヒルズは
ダナン市内から離れた場所にあるため、
観光客の場合はツアーでの参加がベターです。
タクシーやGrabでも行けますが、
帰りの車を確保するのが難しい場合があります。

ricosumi一家は、
kkdayの1Dayツアーを利用しました。
[Buy 1 Get 1 Free | KKday Signature Tour] Sun World Ba Na Hills Self-Guided Day Tour From Da Nang – KKday
ピックアップ時間は7:45AMと早いですが、
往復の移動手段が確保されていますし、
チケット料金もツアーに含まれているので
安心してバーナーヒルズを楽しめます。

ツアー参加前日にはドライバーから
WhatsAppで詳細を連絡してくれました。
とっても丁寧な対応ですよね!

バーナーヒルズに到着したら、
まずはゴールデンブリッジを目指して
ケーブルカーに乗り込みましょう!
世界最長級のケーブルカーで、
全長は5,801mにも及びます。
乗車時間もたっぷりあるので、
天気が良ければ
滝や森林などの美しい自然を楽しめますよ。

フレンチビレッジやファンタジーパークなど、
大人も子供も楽しめるスポットが満載です。
フレンチビレッジには
似顔絵を描いてくれる絵描きさんがいて、
記念に息子の似顔絵を描いてもらいました。
その絵は額縁に入れてリビングに飾っています。

赤ちゃん連れでも楽しめるバーナーヒルズですが、
いくつか気になる点もあったので
以下に注意事項を4点列挙しました。

①防寒着や雨具の用意が必要

山の中に建設されたテーマパークのため、
天気が変わりやすいというデメリットがあります。
そして、晴れていても山頂は気温が低め!

薄手のジャケットや折り畳み傘を
事前に用意しておきましょう。

②オムツ交換のできるトイレが見つからない!

巨大テーマパークなので、
トイレは至る所にあるのですが
オムツ交換のできる場所が
全然ありませんでした・・・
(私が見つけられなかっただけなのか??)

仕方がないので、
人目につかない隅の方で
こそこそとオムツ交換をしました。

③パーク内はエレベーターがない場所も多い

パーク内はベビーカーを押すには
なかなか不便なエリアが多いです。
エレベーターがない場所も多々あり、
赤ちゃんを抱っこして移動する必要があります。

フレンチビレッジなどは世界観を表現するために
石畳の道が多く、
ベビーカーを押すのに一苦労しました。

④山頂から麓の入り口に帰るまでに時間がかかる

ツアー利用の場合、
集合時間が決まっているため特に注意が必要です。
山頂から下山するために
ケーブルカーに乗る(約20分)のですが、
ケーブルカーを降りてから
パークの入り口に行くまでが

これまた長いです。
実際、結構歩きました。
トータルで40分ぐらいは見ておいた方が良いです。

ホイアン旧市街(Hoi An Ancient Town)


ホイアン旧市街も
ダナン旅行では外せない観光スポットです。
ダナンからの日帰りツアーも
数多く催行していますが、
Grabを利用して個人旅行するのも◎。

来援橋(日本橋)をはじめとする名所には
共通入場チケットが必要なので
市内にあるチケット売り場でゲットしましょう。

旧市街自体は無料なので、
お洒落なカフェに立ち寄ったり、
お土産物を物色したりするのも楽しいです!

以下、いくつか注意点をまとめました。

オムツ替えスポットが無い!

赤ちゃん連れ観光の際の注意点としては、
オムツ交換場所がないということです。

我が家の坊やは観光中に💩をしまして、
どこか場所がないかと探したのですが
見つからず途方にくれることに・・・
とある家族経営?のカフェを見つけ、
赤ちゃんをおんぶしていたお母さんに
事情を話したところ
「奥を使っていいよ」と
快くオムツ替えスペースを提供してくださいました。
御礼も込めて
そのカフェおススメ商品をテイクアウト。

本当にありがとうございました!!

クレジットカードに対応していないお店も

シンガポール生活においては
あまりキャッシュで支払う習慣がなく、
今回の旅行でも現金はあまり持っていませんでした。

ダナンはそうでもなかったのですが、
ホイアンは現金対応のみのお店も多く、
現金は余裕を持って用意しておいたほうが良いです。

ハン市場(Han Market)


ダナン市内の中心部にあって、
地元の人や観光客でにぎわう
ショッピングスポットです。

生鮮食品からお土産品、衣類、靴、バッグまで
ところ狭しと商品が陳列されています。
赤ちゃん用の服も陳列されており、
息子用にバナナ柄のセットアップを購入しました!

ricosumiは大胆な柄が大好きなのと、
バナナは東南アジアの雰囲気に
とってもマッチするので
シンガポールで愛用しています。

値切りにも対応してくれるので、
そういった交渉も楽しめますよ。
関西人からのアドバイスは(笑)
値切る時は大胆に値切る!」です。
多分その額ではOK出ないんですが、
中途半端に値切るより、
大幅なディスカウント率が期待できます(笑)

ベビーカーは持って行かない方が良い

道幅も狭く、人もごった返しているので、
ベビーカーは邪魔になります(断言)。
↑経験者は語る。

抱っこ紐があれば抱っこ紐で行きましょう。

(補足)五行山(Marble Mountains)とミーソン遺跡(My Son)は赤ちゃん連れは厳しい・・・

travelgirl
ダナンの有名な観光スポットに
五行山(Marble Mountains)と
ミーソン遺跡(My Son)がありますが、
こちらは赤ちゃん連れではなかなか厳しい場所です。
なぜかというと、
道が舗装されていない場所が多く、
ベビーカーが使えない。

さらにアップダウンがあるので、
抱っこ紐でもしんどいから
です。

せっかく行くのだから世界遺産に行ってみたいと
ricosumiもいろいろ調べたのですが、
断念せざるを得ませんでした。

またいつか機会があれば行ってみたいですね!

ベトナム中部の都市・ダナンは赤ちゃん連れでも楽しめる旅行先!


ベトナムと言うと
大気汚染の問題などで取り上げられる国ですが、
ダナンは空気も汚くなく、街も比較的綺麗で、
赤ちゃん連れでも楽しめる旅行先です。

美味しいベトナム料理も堪能できるので、
お腹も満足すること間違いなしです。
多くのブログで紹介されている
Madame Lan』さんは
本当にハズレ無し!

東南アジア諸国はどこもご飯が美味しいですが、
ベトナムでも
たくさんの美味しいご飯に巡り合えて
幸せな旅行でした。

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