こんにちは、ricosumiです。
最近お腹周りがぐんぐんと立派になっている気がします。
それに合わせて腰痛に悩まされる毎日。
日本から取り寄せたトコちゃんベルトが手放せません。
昨日、久しぶりにボランティアの集まりがありまして、
同期の皆さんとランチしました。
その時に話題になったのは、
やはり子どもの教育について。
ちょっと前までは全く無縁だったこの話題。
こんなことを話すようになるなんて、
私のライフステージも着実に変わっているんだなと実感しました。
ということで、
今日は子供の教育について
つらつらと書いていこうと思います。
シンガポールにいるうちにいろんな経験をさせてあげたい!
まずはここです。
シンガポールにいるからこそできる経験を、
子どもには少しでもさせてあげたいと思っています。
その最たるものが「英語教育」ですよね。
今じゃ日本にも”幼児向け英語教育”のツールは
世の中に溢れまくってますが、
いかんせん、よほど意識しないと日常生活は全て日本語。
高額な授業料を払ってインターナショナルスクールに行かせない限り、
英語を使うことがスタンダードな日常というのは
日本で確保しづらいのが現状です。
一方のシンガポールは、
同じ母語集団といるとき以外はみーんな英語を使います。
ローカルスーパーのいかにも中華系のおばちゃん店員だって、
相手が中国語使えないときは英語で話すのです。
英語=一生懸命勉強しなければ使えないもの、っていう感じじゃないんですよね。
あくまでコミュニケーションを取るためのツールです。
息子にもこの感覚を身に付けてもらえたらなと思っています。
英語は勉強するものではなく、世界の人と会話するための単なる道具。
字を書くために鉛筆を使う、
紙を切るためにハサミを使う、
ぐらいの感覚で英語を使ってくれないかな。
ローカルの幼稚園に入れよう!
私たち家族があとどれくらいシンガポールにいるのかは分かりませんが、
息子が3歳になるくらいには本帰国になるでしょう。
正直、それまでにできることって限られてます。
息子の言語能力のためにできる最も効率的なものは、
ローカルの幼稚園に入れてあげることかな。
シンガポールでは育休は生後数か月で終了することが多いそうです。
働くママさんたちのニーズに対応するため、
6ヵ月~18ヵ月までがインファントケアとして
乳児を預かってくれます。
18ヵ月以降は幼児保育でいわゆる日本の幼稚園のようなものですね。
今のところはインファントケアまでは利用するつもりはありませんが、
旦那さんと相談していろいろ検討しようと思っています。
どんなタイプの幼稚園があるのか
幼稚園と一口に言っても色々あって、
大きく分けると3つに分かれると思います。
- 日系幼稚園
- インターナショナル系幼稚園
- ローカル幼稚園
参考:シンガポールの幼稚園やプレスクールの特徴は?日系、ローカル、インターの18の園もご紹介!
1.日系幼稚園
日系幼稚園では、日本語を使って日本国内と同じ幼児教育を行ってくれます。
シンガポール駐在期間が決まっており、
帰国後の生活を考えてこちらを選ばれる方が多いです。
英語に不安があり、
先生とのコミュニケーションに不安があるという理由で
日系を選択される親御さんもいらっしゃいます。
日系の幼稚園に通ったけれど、
小学校以降はインターナショナルスクールに進学されているご家庭も。
私がよく耳にする日系幼稚園はコチラ。
★Coco-Ro Learning House
英語のクラスや、アートの授業もあって、
お子さんが楽しんで幼稚園生活を送れそうです。
参考:担任 2 人体制で日本式の情操教育と バイリンガル保育を叶える「Coco-Ro Learning House」
2.インターナショナル系幼稚園
「子どもを国際色豊かな環境で育てたい!」という方は、
インターナショナルスクール系の幼稚園も視野に入ってきますね。
小学校から高校までのインター校に併設している幼稚園もあり、
インターでの教育を考えているお家は幼稚園から入園させることで
子どもも環境に馴染みやすいでしょう。
国際基準の高度な教育プログラムが用意されているのも
見どころの一つではないでしょうか。
提供されるプログラムや学費なども様々なので、
ご家庭の教育方針と照らし合わせて選ぶ必要があります。
3.ローカル幼稚園
シンガポール全土に数多くあり、
シンガポーリアンの家庭の子どもたちが多く通っています。
公立幼稚園の他に、モンテッソーリ教育を行う私立幼稚園など、
いろいろな園がありますよ。
政府管轄の幼稚園はコチラから検索できます。
共働き家庭のために、
朝食や給食が提供されたり、
親の参加が必要な平日の行事が少なかったり、
という特徴があります。
英語や中国語以外にも、
マレー語やタミル語といったシンガポール公用語が学べる園もあるそうですよ。
我が家の選択は?
まだ息子が生まれてもいないので(笑)、
何にも決まっていないというのが正直なところです。
多分ですが、
日系幼稚園は選ばないかなと思います。
インターかローカルのどちらか。
幼稚園で提供されるプログラムももちろんですが、
学費や通学のしやすさなんかも考慮して
息子にピッタリな園を選んであげたらと思います。
旦那さんの会社から学費の補助もあるようなので(ありがたい!)、
そういった制度もしっかりチェックしておかなければ。
私の英語力も磨かなければ
シンガポールに来て以来、
私の英語力はそこそこ上達したのかな?と思っていますが、
まだまだ改善の余地ありです。
自分が生活する分には問題ないのですが、
息子の幼稚園の先生と円滑なコミュニケーションを取ろうと思うと
全然足りません。
私の英語が未熟なせいで息子の可能性を狭めたくない。
「母は強し」と言いますが、
母ちゃん本腰入れて頑張ろうと思います!
シンガポールで子どもがのびのびと育ちますように
お金が無限にあるわけではないので
何でもかんでもしてあげられるわけではありませんが、
できる範囲で息子のためにいろいろしてあげられたらいいなと思います。
先輩ママたちの話では、
帰国子女枠での中学受験は
英検は準1級を持っていることがスタンダードらしい(ええええええ)。
偏差値の高い私立では英検2級は弱いんですって。
英検準1級の英文って、小学生が内容理解できるのかしら??
いろんなもののレベルが上がってしまって、
今の子どもたちは本当に大変だなと思います。