【シンガポール生活】シンガポールで妊娠したら?シンガポールの日系産婦人科クリニックをご紹介!

pregnancy

妊娠って本当に奇跡で、
神秘的な出来事ですよね。

夫のシンガポール駐在辞令が出たのは、
入籍してからちょうど1年過ぎたころ。
結婚式も無事に終わったし、
「そろそろ子どが欲しいなぁ・・・」
なんて思っていたところ、
めでたく妊娠が判明しました!

ということで、
シンガポールでのマタニティライフの日々を
これから綴っていきたいと思います!

妊娠発覚!産婦人科に行こう

pregnancytest
妊娠を待ち望む女性は、
生理予定日が近づいてくるとソワソワしますよね。
「今度こそ・・・今度こそ・・・」
どんなに医療が発達しても、妊娠できるチャンスは1ヵ月にたったの1回。

生理予定日を過ぎてからの1日、1日はいつもより長く感じました。
1週間を過ぎてから、妊娠検査薬を使ってみると、
くっきりと赤い線!
シンガポールに引っ越してほどなくで、
赤ちゃんがやって来てくれました。

ちなみに妊娠検査薬はシンガポールでも
watsonsなどのドラックストアで簡単に購入できます。
妊娠検査薬
日本のものだと生理予定日1週間後~使えるものなどがありますが、
“Over 99% accurate when used from the day you missed your period.”と
書かれているので、
「早く結果が知りたい!」と気持ちが急いてしまう人も
直ぐに使えますよ。
検査・判定方法は日本のものと同じでした。

妊娠検査薬で確認後、
産婦人科の予約を取りました。
最終生理予定日から2週間後くらいに来てほしいということで、
ソワソワ期間が+1週間増えてしまいました~
その後、無事に胎嚢とわずかながら心拍も確認でき、
無事妊娠が確定しました。

シンガポールでの病院の選び方

シンガポールで病院を選ぶ場合は、
(産婦人科に限らず)日系病院orローカル病院のどちらかを選ぶことになります。

英語でのコミュニケーションに問題がなく、
費用を少しでも抑えたいという方は
ローカル病院も選択肢に入って来るでしょう。
シンガポールは医療水準が高いので、その点ではローカル病院でも安心です。
実際にローカル病院で出産された方の記事がありますので、
ローカル病院を検討している方は参考になさってください。
▶コチラから

英語に不安がある、
日本人医師に診察してもらいたいという人は
日系の病院を選ぶと良いでしょう。
私はグレニーグルス総合病院内にある「Nippon Medical Care」を選びました。

日本メディカルケアの産科とは?

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  • 所在地 : #03-31, Annexe Block Gleneagles Hospital 6A Napier Road S258500
  • TEL(産婦人科):6474-7707

ボタニックガーデンのすぐ隣にある病院です。
MRTではThomson Esat Coast LineのNapier駅が最寄りで、
バスも通っています。

私がこちらにお世話になることにしたのは、
もともと体調不良で婦人科を受診したことがあり、
その際の先生の説明がとても論理的で分かりやすく、
信頼できる人だなと思ったためそのまま通うことにしました。

その他の日系産婦人科病院

私が通っている日本メディカルケアセンター以外にも、
日系の産婦人科病院はあります。
代表的なところは下記の2院でしょうか。

Motoko Clinic For Women

正確には日系ではないのですが・・・
在星日本人の間でもおなじみの産婦人科クリニックです。
実際、シンガポールの知り合いの方に妊娠を報告すると、
「素子先生のところですか?」とよく聞かれました。

素子先生は日本語、英語、中国語のトリリンガルだそうで、
相談はもちろんのこと、細かい症状の説明もすべて丁寧に日本語で行われるため心強いです。
出産後、母乳外来で私もお世話になろうかなと思っています。

場所もオーチャードにあるので通院もしやすそうです。
所在地:290 Orchard Road, #11-13/14, Paragon Medical Centre
URL:http://www.motokoclinic.com

Raffles Japanese Clinic

ラッフルズジャパニーズクリニックは
ラッフルズホスピタル内に日本人向けクリニックとして設立されました。
クリニックには日本人医師、歯科医師、日本人看護師、看護助手、薬剤師、歯科助手、事務員が常駐しています。
年1回の定期健康診断でこちらを訪れましたが、
院内は清潔で、あらゆる科の先生が勤務しているので安心です。
子どもが生まれたら、小児科はこちらでお世話になろうかなと思っています。

本院はブギスにありますが、オーチャードにも分院があります。
所在地:585 North Bridge Road Raffles Hospital #02-00 Singapore 188770
URL:https://rafflesj-clinic.com/

妊婦検診の基本スケジュール

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妊婦検診の基本スケジュールは下図の通りです。

※参照:https://www.nipponmedicalcare.com.sg/obstetrics-gynecology/obstetrics

シンガポールならではの検査としては、

  1. FTS検査 (First Trimester Screening):FTS検査って何? – SINGAPURA MEDIA (leotoasawa.com)
  2. FAS検査 (Fetal Anomaly Scan):FAS検査って何? – SINGAPURA MEDIA (leotoasawa.com)
  3. 血糖検査(血糖負荷試験)/75gOGTT検査:シンガポールでは必須!妊婦の血糖負荷試験は地味に大変・・・ – SINGAPURA MEDIA (leotoasawa.com)

でしょうか。
FTSとFASは簡単に言うと胎児ドックのことで、
お腹の赤ちゃんが順調に育っているか、発育に問題がないかをエコーで詳しく検査します。

75gOGTT検査(経口ブドウ糖負荷試験)は日本ではオプション扱いのようですが、
シンガポールでは必須検査項目とのことです。
半日がかりで行うとのことで、ちょっと憂鬱・・・

これらの検査については別記事にて、
詳細レポートしています。

シンガポールで快適なマタニティライフ!

matenitylife異国でスタートしたマタニティライフですが、
初めての妊娠・出産ということもあり日本での出産を予定しております。
出産後、赤ちゃんの準備が整い次第、
シンガポールに帰国予定です。
妊娠~出産まで、そして赤ちゃん連れでの帰国に関して、
いろいろとレポートできればなと思っています。

私の体験記が、誰かのお役に立てれば幸いです!

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