最近、コンドミニアムの周りを歩くことが増えました。
私が住んでいる辺りは、オーチャードなどの中心部からは少し外れていて、
新しいコンドミニアムやHDBが建設されている新興住宅エリアなのです。
コンドミニアムの裏側に遊歩道が通っていて、
ちょっとしたお散歩コースになっています。
つわりも治まって少しは運動しなくちゃということで、
遊歩道を歩いたり、コンドミニアムのプールで泳いだりしています。
おかげさまで急激な体重増加はすることなく、
ゆるやかに右肩上がりになっています(笑)
最終的にどこまでいくのかしら・・・
お散歩の良いところは、
バスや電車では気づかない街の雰囲気を知れること。
コンドミニアムの近くにキレイ&清潔なホーカーと大型スーパーがあることに
住み始めて半年が経過してようやく気付きました。
パン屋さんもあるの嬉しい~(まだ一回も買ったこと無いけど←)
この遊歩道に野良猫ちゃんたちが数匹住み着いているのです。
お耳が桜カットされているので避妊・去勢済みの猫ちゃんたち。
シンガポールでも地域猫活動ってあるんだな~と間接的に知れました。
でも、この前大きめのペットショップに行ったら、
日本同様に犬猫の生態販売が行われていて、
この点はちょっとショックでした。
アジアではまだ動物愛護精神が欧米ほどには進んでいないんだな。
なんでもかんでも欧米の価値観こそが正しい!という雰囲気には
「それってどうなの?」って思ったりするけど
動物愛護に関しては是非見習ってほしい。
話は戻りまして・・・
以前、「シンガポール版猫の島St.Johns島に猫探しに行った」という記事を書きましたが、
その時に用意していたちゅるビッツが余っていたので
地域猫ちゃんたちにお裾分けすることに。
お外で生活する猫ちゃんたちは清潔な水の確保が難しいので、
飲み水も用意して
意気揚々と猫ちゃんたちに会いに行きました。
でも結果は・・・惨敗。
地域猫ちゃんたちの警戒心が強いのは当たり前なのだけど、
日本の猫ちゃんたちは警戒していてもチュールの匂いを嗅ぐとやって来てくれる子が多い。
ところがシンガポールの猫ちゃんたちはガン無視・・・(なんで?)
臭いを嗅いでも食べることなく、
プイとどこかに行ってしまいます。
チュールって『猫界の麻薬』って言われるほど美味しい(らしい)のに。
(ちなみに私は舐めてみたことあるけど、人間的にはあまり味がしませんでした)
うちの実家の猫たちはチュールを入れている瓶のフタを開けた音だけで
目の色変えてすっ飛んできます。
ただ、よほど喉が渇いていたのか水はがぶ飲みしていきました。
良かった~
毎日は無理だけど、これからもちょくちょく差し入れを持っていけたらなと思います。
お腹のBabyちゃんも猫好きだったら嬉しいな。